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      <title>空想世界</title>
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      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2009</copyright>
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         <title>通信使は柳川事件の翌年に</title>
         <description><![CDATA[通信使は柳川事件の翌年に、それまで柳川家主導で応対されていたものが対馬宗氏の手によって招かれた。これは幕府によって宗氏の力量が試されたという側面も存在している。ここにおいて接待、饗応の変更がなされた。これは日本側の主導によるもので、変更の骨子は、第一に、朝鮮側の国書で徳川将軍の呼称を日本国王から日本国大君に変更すること（この「大君」呼称の考案者は京都五山の高僧・玉峰光璘である）、将軍側の国書では「日本国源家光」とした。第二に親書に記載される年紀の表記を干支から日本の年号に変更するということ、第三に使者の名称を朝鮮側が回答使兼刷還使から通信使に変更するというものである。将軍の呼称変更と、年紀表記変更の理由は次のように説明される。

そもそも「国王」称号や「干支」の使用は中華秩序における冊封体制の残滓であり、中華帝国を頂点として周辺諸国を従属国視する、伝統的東アジア外交秩序そのものであり、いまこそ、その体制から離脱を図り、かつ朝鮮側にもそれを認知させようとしたのだ、という論である[誰?]。その一方で「国王」称号は国内的には天皇をさすため、これに遠慮し次善の策として「大君」を用いたという、もっぱら国内的要因に鑑みての変更にすぎないではないかという論もあり[誰?]、議論の決着を見ていない。いずれにせよこの制度改定は、後述の正徳度来日の際のような深刻な外交問題には発展しなかった。
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その理由としては当時、李氏朝鮮は北方から後金の圧迫に忙殺されていたため、日本側の制度変更にあえて異論を挟まなかった、あるいは挟む余裕がなかったとされる。この来日の際には、幕府に朝鮮国王直筆の親書、銅鏡が進呈され、また使節団が神君とされる大権現家康が眠る日光東照宮を参拝をしたことが、国内的に大々的に喧伝され、幕府権威の高揚に利用された。

正徳期には待遇の簡素化と将軍呼称の変更がされた。この制度改定は新井白石の主導によるものだが、これは従来の饗応、待遇を全面的に変更するものであり、結果として日朝間の外交摩擦に発展する。通信使接遇には一度に約100万両（1両＝1石換算で幕府の直轄領約400万石の1/4に相当する）かかるものであり、もともと白石は来日招聘そのものに反対であった点が注目される。しかし当時の老中首座土屋政直が従来どおり来日を招聘すべしと異論を挟んだため、白石も折れた経緯がある。]]></description>
         <link>http://rgnjcy.aozora2000.net/2009/12/post_36.html</link>
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         <pubDate>Fri, 04 Dec 2009 01:28:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>機甲師団の誕生</title>
         <description><![CDATA[戦車の登場は第一次世界大戦中のことであり、塹壕戦突破などが主目的であった。始めは歩兵部隊の支援として、歩兵に従属する形で各車が分散される形で用いられた。

大戦終了後、各国の軍人（イギリスのJ・F・C・フラー、フランスのシャルル・ド・ゴール、ドイツのハインツ・グデーリアン、ソ連のミハイル・トゥハチェフスキーなど）・軍事研究家（イギリスのリデル・ハートなど）が歩兵ではなく、戦車を主戦力とした部隊の構想を着想した。戦車を主力とし、歩兵をその支援にまわすことで、機動力と打撃力がある部隊が構成でき、それが軍としての理想形だと考えた。

だが、フランスでは要塞マジノ線の建設に軍事費の多くを費やし、軍幹部は歩兵が軍の主力と考えたため、ド・ゴールの意見は採用されなかった。イギリス・ソ連での実際に行われた機甲師団の実験も、イギリスでは軍縮政策で、ソ連ではスターリンによる赤軍粛清の際、トゥハチェフスキーら機械化を進めた将校を処刑・追放したことで、頓挫してしまう。

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ドイツはヴェルサイユ条約の厳しい軍備制限（陸軍兵力10万人、海軍1.5万人。参謀本部、潜水艦、空軍、戦車は保持出来ない）によって戦車戦術を研究出来なかったが、張りぼての戦車や「農業用トラクター」と詐称して製造して、ソ連国内の秘密の戦車学校にて戦車戦術を研究した（I号戦車）。アドルフ・ヒトラーの後援もあり、世界で機甲師団を最初に編成したのは、ドイツ再軍備宣言後のドイツ国防軍であった。1935年10月15日に第1から第3の三個装甲師団が編成されたのが最初である。

ドイツ装甲師団は、数量ではドイツ軍に勝る連合国軍戦車部隊を戦車運用力の巧みさで打ち勝った（電撃戦）。独ソ戦でも未経験な発展途上のソ連戦車部隊を破った。]]></description>
         <link>http://rgnjcy.aozora2000.net/2009/11/post_35.html</link>
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         <pubDate>Sat, 28 Nov 2009 13:17:17 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>醸造</title>
         <description><![CDATA[醸造（じょうぞう）とは、発酵作用を利用してアルコール飲料（酒類）やその他の食品（主に液状の調味料）を製造することである。アルコール燃料等に転用する場合もある。

日本語の醸造という言葉は元来麹を用いて発酵させるものをさしたが、現代では麹以外の微生物を用いたものも含める。
醸造は、人類の歴史に於いては有史以前から現象として知られていた発酵を、意図的に発生させることで利用されてきた。これらは産業として、あるいはプロトサイエンスのようなものとして科学（主に化学）分野の発生・発展で様々な影響を与えてきた。これらは他の発酵に関する産業同様に経験的に工夫が凝らされ、現在に至るまで連綿と続いている。

その一方で醸造の生化学分野での研究が進むにつれ様々な応用技術も発展、こちらも医学から食品の製造・加工（加工食品）に至るまで、様々な分野で利用が見られる。
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英語の“brewing”とはビールの製造方法のことを指すが、日本酒やはちみつ酒、ワインについてもこの語が用いられる。また、化学的な混合の過程も含めることがある。

アルコール醸造は非常に古い歴史があり、この技術は古代エジプトで使われていたことが明らかになっている。シュメール人の書物には様々な種類のビールの製法が書かれており、知られている様々な種類の書物の中で最も古いものの一つである。

醸造業は西洋経済の大きな部分を占めている。また酒税は近代国家にとって大きな税収入源であったため、歴史の中には醸造関連を巡る様々な事件も見られ、こと醸造が酵母と発酵させる作物があり、また発酵に適した条件さえ整えてやれば誰でも醸造が可能であったことから密造酒を作る者は後を絶たず、この酒と酒税にまつわる攻防も近代史の中で注目すべき事件・事象をしばしば発生させている。]]></description>
         <link>http://rgnjcy.aozora2000.net/2009/11/post_34.html</link>
         <guid>http://rgnjcy.aozora2000.net/2009/11/post_34.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 23 Nov 2009 01:23:41 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ほうとうは野菜類のビタミン類や繊維質</title>
         <description><![CDATA[ほうとうは野菜類のビタミン類や繊維質に特に富み、小麦粉や芋類によるデンプン質、味噌によるたん白質などバランスに優れた料理といえる。

県内の一般家庭では現在でも極めて日常的な料理として食されており、大きな鍋で作りどんぶりか味噌汁椀に盛られ一食分の主食として供される。また味噌汁のごとく、汁物として白飯に添えられることもある。一方料理店では容器が鉄鍋で出てくることが多く、鍋料理の体裁で饗される。

大鍋でつくる事が多いので余ったほうとうは再び翌日の食卓に上る。とろみが出て味も熟れてくるので、この「沸かし返し」を作りたてより好む人も多い。
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ほうとうの麺に適度な粘りのあるぼたもちのような小豆餡をのせたもの。山梨では「こなぼうとう」とも呼ばれる。汁粉の中に、餅や白玉の代わりにほうとうの麺を入れたものと考えることもできる。小正月の小豆粥と同様にハレの日に健康を願う食べ物として位置づけられており、北杜市須玉町など一部の地域で祭日に食されている。 類似のものに大分県の郷土料理「やせうま」がある。

なお、これらは共に菓子であり、食事としての「うどん」のカテゴリーからは逸脱する。]]></description>
         <link>http://rgnjcy.aozora2000.net/2009/11/post_33.html</link>
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         <pubDate>Tue, 03 Nov 2009 04:25:13 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>月見</title>
         <description><![CDATA[主に秋、月を愛でる行事。代表的なものとして、中秋の名月・十五夜がある。なお中秋の名月は満月とは限らない。旧暦8月（グレゴリオ暦9月ごろ）は乾燥して月が鮮やかに見え、また月の昇る高さもほどよく、気候的にも快適なため観月に良い時節とされた。

俳句の世界で単に「月」と言った場合、それは秋の月。月は、春の花に対して、秋の季語である。「木の間よりもりくる月のかげ見れば心づくしの秋は来にけり」よみ人しらず（『古今和歌集』）、「月見れば千々にものこそかなしけれ我が身ひとつの秋にはあらねど」大江千里（同）など、秋の月を賞し、月に物思うこころは古くから歌に作られている。
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日本では、月の海をウサギが餅つきをしている姿に見立てることがある。古代中国でも月の模様をウサギの姿とする見方があり、月のことを玉兎（ぎょくと）と呼ぶ。月とウサギとの由来はインド仏教説話集ジャータカからとされる。西洋においては、月の模様をカニの姿や編み物をする老婦人とみたものがある。また、ネイティブアメリカン（インディアン）には、月の模様を女性の顔と見る慣習がある。

北欧において「妊娠した女性は月を見てはいけない」、あるいは「イヌイットの娘は月を見ると妊娠するから月を見ない」、アイスランドにおいて「子供が精神障害になるから妊婦が月に顔を向けてはいけない」など女性が月を見ることを禁忌とした伝承はいくつかある。]]></description>
         <link>http://rgnjcy.aozora2000.net/2009/10/post_32.html</link>
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         <pubDate>Mon, 26 Oct 2009 00:33:36 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>生物学の理論的基礎</title>
         <description><![CDATA[生物学の理論的基礎は、現代の自然科学の多くがそうであるように、根本的に物理主義的である。研究対象は、まず第一に、物理的過程であり、これが心的活動や行動の基礎であると考えられている。.[51]心的現象を説明することについて生物学があげる成果は増え続けているが、このことは生物学がその基礎に据えた「脳状態の変化なくして心的状態の変化はない」という仮定を否定する経験的反駁がまったくないためであると見なされている。

神経生物学の分野には、数多くの下位分野があり、それらは心的状態と物理的状態や物理的過程との関係と関連がある。

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感覚の神経生理学は、知覚過程と刺激過程の間の関係を研究する。
認知神経科学は、心的過程と神経過程の相関関係を研究する。
神経心理学は、心的能力がそれぞれ、脳の特定の解剖学的領域に依存していることを示す。

最後に進化生物学は、人間の神経システムの起源と発展を研究し、心的現象の発展を最も原初的な段階からはじめて、個体発生と系統発生の観点から描き出す。]]></description>
         <link>http://rgnjcy.aozora2000.net/2009/10/post_31.html</link>
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         <pubDate>Thu, 15 Oct 2009 02:05:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>イヌは高い注目を集めてきている</title>
         <description><![CDATA[1990年代以来のペットブームの中、イヌは高い注目を集めてきている。人気犬種は時代によって変わるが、1990-2000年代に話題を呼んだ犬種としては、シベリアン・ハスキー、ゴールデン・レトリバー、ウェルシュ・コーギー、ブルテリア、ダルメシアン、チワワなどが挙げられる。

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<a href='http://ftzyjk.info/'>マイホームの掃除術伝授</a>
<a href='http://wbjkfp.com/'>ママの携帯電話アリーナ</a>
<a href='http://eisgbm.biz/'>モデルのポンポン活動報告</a>
<a href='http://hnfpbw.info/'>ルーキーのグルメ食べ歩き！</a>
<a href='http://jjnihs.com/'>仮面自動車視察ツアーの案内</a>

しかし、特定の犬種に人気が集まるいわゆるブームが起こるのは、日本特有の文化であると言われている[要出典]。また、そのブームに比例してドッグウェア（犬に着せる服）も様々な多様化したブランドが進出し、これもまたブームとなっている。 
最近では、愛犬と飲食できるドッグカフェ、愛犬と運動できるドッグラン、愛犬と旅行中に泊まれるペンションやホテルなどが増えている。また、愛犬を癒すためのドッグセラピーも人気である。 
]]></description>
         <link>http://rgnjcy.aozora2000.net/2009/07/post_30.html</link>
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         <pubDate>Tue, 07 Jul 2009 22:25:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>攻城戦（こうじょうせん）とは、敵の砦、城、城壁都市を</title>
         <description><![CDATA[攻城戦（こうじょうせん）とは、敵の砦、城、城壁都市を奪取するための戦闘のことである。

古代から近世初期にいたるまで、野戦と並ぶ2大戦闘形態の1つであった。

孫子では、防御に徹する守備側を攻略することは容易ではなく、攻城は下策で最も避けるべきと述べているが(孫武の時代は戦争は一日で終わるものであり、当時の攻城戦は大量の兵を引き連れて補給線を気にしながら長期間いつもの戦闘よりも損害の出しやすいものであったからである)、偶発的な要素に左右されることも多い会戦と違い、十分な計画と準備を行えば、少ない兵員の損害で予定した成果が得られるため、名将と呼ばれる者でこれを好む者も多く、攻め手側の統率、技量が問われた。

城塞の技術は、15-16世紀の火薬、大砲、銃の活躍によって大きく変化しており、この後の要塞を攻める行為も類似の戦闘ではあるが相違点も多い。従って、本項ではそれ以前の攻城戦を中心に記述する。また、兵器の攻撃力が発達した現代の戦争では「大軍をもって城に立て籠った敵を攻める」という行為が行われる可能性は低いが、装備品の有無や城の定義（城参照）によってはこの限りではない。

古典的な戦記などでは会戦が多く描かれるが、実際の戦争は「小競り合い」と「攻城戦」がほとんどを占めたといえる。城内の防御側勢力が長期に渡り守勢に徹して攻撃側と対峙し続けることは「篭城」（ろうじょう）と呼ばれ、城が攻撃側の侵入を阻止し切れずにその支配権を明け渡すことは「落城」（らくじょう）と呼ばれる。
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攻城戦の守勢側については籠城を参照。

 目的 [編集]
攻城戦には通常、次のような目的がある。

軍事的観点からの要衝の確保 
交通の要衝など軍事的に重要な地点を確保すれば、その後、会戦をするのも持久戦に持ち込むにも有利になる。しかし、城壁などを修復不能なまでに完全に破壊してしまえば再利用が不可能になるため、攻め手はその辺の事を留意する必要がある。 
地域の支配 
地域支配の中心である城を奪えば、その地域は自ずからそれに従うようになる。国レベルにおいてもコンスタンティノープルのような首都を奪えば、国全体の征服も容易になる。 
富や物資の略奪 
主に城壁都市の場合、そこに蓄えられた財宝、食料、物資が直接的な目的となることもある。 
君主の捕獲 
古代、中世の戦争は君主を捕らえれば終結し、逆に捕獲できなければ抵抗がいつまでも続くことが多い。野戦では逃げられやすいが、城に追い込めば捕獲できる確率は高くなる。 ]]></description>
         <link>http://rgnjcy.aozora2000.net/2009/06/post_29.html</link>
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         <pubDate>Wed, 17 Jun 2009 08:55:08 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>元豊の改革</title>
         <description><![CDATA[新法による改革を経て財政の充実を見た神宗親政期の元豊年間に官制の大幅な改革が行われた。

主な変更点を挙げると

三司の整理。経済に関するほとんど全てを司る三司は非常に巨大かつ複雑な機構と化していたが、王安石は制置三司条例司という部署を作って三司の改革に乗り出し、に三司の権限を司農寺・軍器監・将作監などの他部署に吸収させ、三司は単に経済関連の文書業務を担当するものとした。元豊時にはこの残った三司を戸部に吸収させる。 
名目的には中書・門下・尚書の三省を建て、それぞれの長官はそれぞれ中書令・門下侍中・尚書令であるが、これらの役職には誰も任命されず、尚書左僕射に門下侍郎（門下省副長官）を兼任させて尚書左僕射兼門下侍郎、尚書右僕射に中書侍郎（中書省副長官）を兼任させて尚書右僕射兼中書侍郎とそれぞれ称して宰相とした。また参知政事の代わりに尚書左丞・尚書右丞を設けて補佐とした。 
唐制六部を形骸から実際の権限を持つものに復活させる。中書門下や枢密院の持つ人事権は吏部に、審刑院などの持つ裁判権は刑部にそれぞれ吸収させた。 
それまで同じ階梯でも複数あった寄禄官を一本化し、一つの階梯に一つの寄禄官が対応するようにした。 

地方官制における最大の行政区分は州、その下に県がある。また特別な州として府（開封府など特に重要な州）・軍（軍事上の要衝）・監（塩の生産地・鉱山・工場など多数の労働者が集まり、中央に直属する場所）がある。また商業の要衝に作った集落を鎮という。

太祖は地方に軍事力を持って割拠していた節度使・観察使および刺史職を全て寄禄官とし、州の権限を知州に移し、また知州の独走を防ぐために通判を付けた。当初は知州の決定は通判が同意しないと効力を発揮しないという定めになっていた。しかし時代が下るごとにその地位を低下させ、州の次官となった。
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知州の下には幕職官と曹官と呼ばれる官がある。節度使が地方に割拠していた頃、節度使はその領内の最重要な州の刺史を兼任した。節度使としての官衙を使院といい幕職官が属し、刺史としての官衙を州院といい曹官が属した。後に州刺史も節度使に倣い、その下に幕職官・曹官を抱えるようになる。これが宋に入って知州が州の長官になるとそれまでは刺史によって任命されていた幕職官・曹官は中央によって任命されるようになり、その間の区分もほとんど消滅した。幕職官としては判官・推官（両者とも裁判を扱う）など、曹官は録事参軍（庶務取り扱い）・戸曹参軍（徴税・倉庫の管理など）といったものがある。後の徽宗時代に幕職官が廃されて曹官のみになるが、そのすぐ後に金によって南走したため旧に復された。

県の長は知県ないし県令である。京朝官が県の長になる場合は知県といい、選人が県の長になる場合は県令という。概ね知県は重要な州に、県令は小さな州に配される。知県ないし県令の下には県丞（次官）・主簿（事務官）・県尉（警察）などがあり、これらも選人が任命される（京朝官・選人に付いては#科挙で後述）。

また州の監督機関として路があり、そこに置かれる役職は以下のようなものがある。これらの職の上に立つ路の長官は存在しない。また路の区分は役職ごとに異なっており、例えば陝西は転運使では二路に安撫使では六路に分けられる。路の役割はあくまで監督であり、州は路に属するわけではなく中央直属の機関である。しかし時代が下るごとに路の重要性は増して次第に実際の行政機関に近くなり、後代の省の元となった。

転運使 
路の運送を司り、路内の経済・民政に付いても監督する。 
経略安撫使 
路の軍事を司り、路のうちのもっとも重要な州の知州が兼任する。 
提点刑獄 
路の刑罰を司る。 
提挙常平 
王安石により作られたもので、新法実施のための諸事を行う。 ]]></description>
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         <pubDate>Sun, 31 May 2009 11:06:11 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>イタリアの政治家ムッソリーニ</title>
         <description><![CDATA[ファシズム（英: fascism、伊: fascismo）とは、狭義にはイタリアの政治家ムッソリーニが自身の思想に付した名称、および国家ファシスト党（以下ファシスト党）による1922年から1942年までの政治体制をさす。

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一般名詞としては、資本主義が脆弱な、ないし危機的な状況にある中にあって、共産主義を排除するのみならず、一切の自由主義、民主主義、平和主義を排撃し、内にあっては極端な国粋主義による暴力的独裁、外にあっては公然たる侵略主義をとる体制を言う。従って第二次世界大戦中のドイツ・イタリアは典型的なファシズム体制であったし、日本・スペイン・南米・東欧などで見られた全体主義体制もしくは集産主義・権威主義体制、およびそれらの一党独裁政治や翼賛体制、政治的自由活動の抑圧行為等もまたファシズム的要素が濃厚である。議会制民主主義の否定・ブルジョア（市民）的自由の否定・一党独裁といったものはソ連型社会主義でも見られる傾向であるが、ファシズムにおいては、私有財産制度や階級制度が制限付きながら基本的に擁護されること、および、君主制など既成勢力や伝統的勢力と必ずしも敵対するものではなく、むしろ民族の神話としてこれを擁護する傾向がある点で区別される。ファシズムは超国家主義（ultra-nationalism）と呼ばれることもある
ファシズムを理解するに当たって重要なのはその歴史的経緯である。現在の多くの論者は、ファシズムの原因が当時の複雑な状況にあったことを挙げる。当時のヨーロッパは第一次世界大戦後、資本主義体制の危機、貧富の格差の増大による社会不安や階級闘争の激化や、国内政治の流動化、ロシア革命の成功、共産主義の台頭といった極めて限られた状況下にあった。そこで自国内での政治勢力や階級間の対立による分断が、国力増強の妨げとなっている、といった現状認識をもち、極端なナショナリズムによって階級を超えた民族の団結（ファッショ）を目指し、そういった危機的な状況の打開を旗印に台頭してきたのがファシズムだった。そのためにファシスト党は経済政策で協調組合主義を主張し、資本家と労働者を国家のもとに働かせる。ドイツのファシストとされる国家社会主義ドイツ労働者党（ナチス）の場合、イタリアのファシスト党と違って元々社会主義を掲げていたこともあり、25カ条綱領などで社会主義的な政策を約束したが、後にヒトラーの方針によって有名無実化した。

一般的にファシズムは極右の政治思想とされるが、左翼の影響も多く見られる。例えば、ファシズムに絶大な影響を及ぼし、ムッソリーニから「ファシズムの精神的な父」とされたジョルジュ・ソレルはマルクス主義理論家でもあり、一部ではソレルの修正主義にムッソリーニが国家主義を加えてファシズムとなったという見方もある[1]。ソレルが亡くなった時はヨシフ・スターリンとムッソリーニがともに追悼している。ムッソリーニも元社会党員であった。また、ヒトラー自身が「わが闘争」で「私はボルシェヴィズムから最も多く学んだ」と述べてる通り、ナチスは政治将校や強制収容所などといったソ連の組織論や運動論、共産党のプロパガンダ活動（プラカード、集団行進、シュプレヒコール、戸別訪問、楽団、膨大な量のビラ・ポスターの配布など）を模倣し、党歌「旗を高く掲げよ」についても共産主義者のヴィリ・ブレーデルの詩を焼き直して作ったとする説がある。ゲッベルス自身も「ボリシェヴィキどもからは、とくにそのプロパガンダにおいて、多くを学ぶことができる。」と公言している。

]]></description>
         <link>http://rgnjcy.aozora2000.net/2009/04/post_27.html</link>
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         <pubDate>Tue, 28 Apr 2009 06:36:06 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ノアの方舟</title>
         <description><![CDATA[アの方舟（-はこぶね、英語: Noah's Ark）は、旧約聖書の『創世記』（6章-9章）に登場する、大洪水にまつわる、ノアの方舟物語の事。または、その物語中の主人公ノアとその家族、多種の動物を乗せた方舟自体を指す。「はこぶね」は「方舟」のほか、「箱舟」「箱船」などとも記される。

先述の旧約聖書『創世記』によると、
ヤハウェ・エロヒム[1]は地上に増えた人々やネフィリムが悪を行っているのを見て、これを洪水で滅ぼすと「神に従う無垢な人」であったノア（当時600歳）に天使アルスヤラルユル（ウリエル）を通じて告げ、ノアに箱舟の建設を命じた。ノアとその家族8人は一所懸命働いた。その間、ノアは伝道して、大洪水が来ることを前もって人々に知らせたが、耳を傾ける者はいなかった。

箱舟はゴフェルの木でつくられ、三階建てで内部に小部屋が多く設けられていた。ノアは箱舟を完成させると、家族とその妻子、すべての動物のつがいを箱舟に乗せた。洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼしつくした。水は150日の間、地上で勢いを失わなかった。その後、箱舟はアララト山の上にとまった。

40日のあと、ノアは鴉を放ったが、とまるところがなく帰ってきた。さらに鳩を放したが、同じように戻ってきた。7日後、もう一度鳩を放すと、鳩はオリーブの葉をくわえて船に戻ってきた。さらに7日たって鳩を放すと、鳩はもう戻ってこなかった。

ノアは水が引いたことを知り、家族と動物たちと共に箱舟を出た。そこに祭壇を築いて、焼き尽くす生け贄を神に捧げた。神はこれに対して、ノアとその息子たちを祝福し、ノアとその息子たちと後の子孫たち、そして地上の全ての肉なるものに対し、全ての生きとし生ける物を絶滅させてしまうような大洪水は、決して起こさない事を契約した。その契約の証として、空に虹をかけたという。

? 旧約聖書『創世記』より

ノアの方舟がたどり着いたところは、今のアララト山（現在のトルコ共和国東端の標高5.165mの山）の山頂、あるいは山腹だと記されている。またアララト山にノアの方舟の痕跡を見たと証言する者たちが、昔から今に至るまで多い。

ノアの洪水は、『聖書』研究者など多くの見解では（『聖書』にある年代をそのまま計算すると）、西暦前2370年（紀元前3000年ころとも）に起こったとされている。

 大きさ [編集]
『創世記』の記述によると、方舟のサイズは「長さ300キュビト、幅50キュビト、高さ30キュビト」であった。1キュビトを伝統に従って約44.5cmとして換算すると、およそ「長133.5m、幅22.2m、高13.3m」となる[2]。仮に、箱舟が『聖書』の記述どおりに作成されたとするならば、現在の船（舟）とは異なり、航行ではなく水面浮揚目的であるため、それに加えてより多くの積載量を得るため、直方体に近い形状であったと推測されている。この仮定を進めると、天然樹脂や天然アスファルトなどにより、防水処理がなされていたと推測され、総容積は、40,000立方メートル近くにも達し、そこから導き出される排水量は、ほぼタイタニック号にも匹敵する。

またこの「長：幅：高=30：5：3」の比率は、現在のタンカーなどの大型船を造船する際に、最も安定しているといわれる「黄金比」とほぼ同じ比率で作られている。一般的に、『聖書』の内容は伝説であると考えられているが、『創世記』を伝承した人々が、長さ100m以上の船が安定する比率を知っていた可能性はあると言える。

 捜索 [編集]
『旧約聖書』内の記述から、実際に多くの学者や冒険家たちによって、この方舟の捜索がなされてきた[3]。

 残骸発見 [編集]
現在までに、アララト山に漂着したとされる「方舟発見」（と、主張される痕跡）の報告が何例かなされている。

古くは、紀元前3世紀に、バビロニアの歴史家ベロッソスが書き残していた。 
13世紀には、マルコ・ポーロが『東方見聞録』の中で言及していた。 
中世にはアララト山自体、神聖視されていたが、1840年の火山噴火により、付近一帯が壊滅状態となった（それ以降の噴火はない）。 
1883年の火山性地震により、ノアの方舟の残骸らしき、古い木材建造物が一部露出する。トルコ政府関係者が調査するも、内部が崩落する危険性があり、途中で断念。その際に、欧米諸国にニュースが報じられる。 
詳しい年代は定かとなっていないが（1880年 - 1910年頃であろうと推測される）アララト山周辺を勢力圏としていた帝政ロシアが大規模な捜索隊を編成しノアの箱舟の残骸を捜索しかなりの成果を収めたものの、ロシア革命の混乱が原因で公表される前にその資料が遺失してしまったという。 
1920年以降、様々なレベルで調査が、その都度行われている。標高はおよそ、5,000メートル付近といわれている（その後、地震や氷河の融解によって、渓谷を滑り落ち、下に移動していったとする説もあった。またこの近辺は、冬期間は完全に氷河に閉ざされてしまう）。 
1950年代の複数の調査によると、氷河に閉ざされていた影の長さは120 - 130mあったと報告された。また、その数年後に調査したグループが、残骸から切り取ったとされる、ほぼ炭化しかけた、化石といってもよいような木材を、数箇所の大学や研究機関で、放射性炭素14法などを用いて年代測定したところ、およそ、カイロ博物館では紀元前3000年 - 紀元前4000年、エジプト農務省では紀元前5000年、マドリード大学などいくつかの大学では紀元前2000年?紀元前3000年といった結果が出た。一方で、カリフォルニア大学など、アメリカのいくつかの大学では、およそ1200年前?1400年前という結果が出たという。その材質はオーク材であった。『聖書』の「ゴフェルの木」は、一般に「イトスギ」と訳されているが、実は「ホワイトオーク」であったとする科学的な見解もある。ただし、この近辺1,000km四方に、ホワイトオークは古来から存在しないため、証言どおりであるならば、明らかに、遠い過去の時点で、大量にその地帯に持ち込まれた、あるいは、運び込まれた材質であるといえる。 
1959年には、トルコ空軍による報告が残されている。 
1960年代に入ると、冷戦激化に伴い、旧ソビエト連邦と国境を接するこの地区には入ることが不可能となった。しかし、駐トルコのアメリカ空軍によって、この船影らしき長方形の黒ずんだ物体が、何度も確認されたという。これらは、アララト山北東斜面に集中しているといわれている。 
それらの情報を総合すると、箱舟伝説を信じる調査者たちの中では、現在は、北緯39°26′4″、東経44°15′3″、海抜1870m付近のものが有力とされる。 
ノアの方舟かどうかは不明ながら、現在、それらとは別のものと臆される船型地形の現地写真のみならず、人工衛星写真も撮られていて、こちらは、文字通り船型をしている。全体のサイズは、聖書の記述とほぼ合致するといわれている。掘削調査は行われていないが、非破壊の地中レーダー観測も行われ、竜骨など木製内部構造も調査されている。また、石材製の碇と思われる巨大なパーツや、同じく、石製のリベットらしきパーツも、その地形周辺から出土している。 

 大洪水について [編集]

古代の大洪水にまつわる伝説や神話（大洪水神話）は、世界中に存在し、その発生を主張する学者や研究者も多い。但し、それが、『創世記』やメソポタミア神話（特に『ギルガメシュ叙事詩』）にあるように、世界規模で起こったとする者は少なく、「メソポタミア近辺での、周期的な自然災害」、あるいは、「氷河が溶けた当初の記憶」などと見解の方が多く、「地球規模で発生し、人類や生物の危機となった」とする、それらの神話の記述との食い違いもみられる。そもそも、地球学的にアララト山の山頂近くまで水位が上がることそのものがありえないし、世界的な大洪水が起こったという科学的証拠も存在しない。 
メソポタミア地方周辺の地質調査の結果、実際に洪水跡と推測される地層の存在が確認されている。しかし、この災害が、この地方の神話や『聖書』内の大洪水の伝承の元となったとするならば、ローカルなレベルでの比較的大規模な洪水であったという域を出ず、世界的な大洪水の証拠とはならない。 
また、方舟に収容された「雌雄一対（つがい）の動物」とは、成体である必要はなく、洪水の期間や塩分濃度その間の餌の確保という（重大な）問題を除くなら、水中で生息できうる動物の収容の必要はない、との見解もある。 
『聖書』を信じる創造論者の中には、アメリカ合衆国のグランド・キャニオンなども、この大洪水が原因で生成されたとし、大陸移動や氷河期などもこれ以降に急激に発生し、恐竜などの絶滅もこれに起因し、各種化石もこの洪水の作用によって作られたとする説を唱えるものもいる。 
『灼熱の氷惑星』（高橋実著、原書房1975年発行、現在絶版）にノアの大洪水の原因について天文学的見地から仮説・検証を行っている。約3000年周期で地球を訪れる地球とほぼ同じ大きさの氷（水）で組成された彗星「天体M」によるものと記述されている。地球軌道に近づくにつれ、「天体M」は水の天体となり、地球に接近した時には大音響と共に地球に約600京トンの水をもたらした。その洪水（津波）は直撃地点付近で8750メートルとなり、地球全域を覆い、地球上の海面を100メートル以上上昇させた事が原因であるとし、さまざまな洪水伝説との類似点も検証している。地球は、惑星としてはあまりにも水が多く、その原因として著者は「天体M」を仮説として考えた。現在は地球に向かって来る後半の1500年以内に相当するものであると記述されている。疑似科学の一種であるが、飛鳥昭雄などはこの説を継承している。 
エトナ山噴火に伴う津波が大洪水の原因という説が最近あげられつつある。 

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         <pubDate>Sun, 12 Apr 2009 10:14:46 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>C型肝炎</title>
         <description><![CDATA[C型肝炎（シーがたかんえん, Hepatitis C, HC）とは、C型肝炎ウイルス (HCV) に感染することで発症するウイルス性肝炎の一種である。

 病原体 [編集]
フラビウイルス科へパシウイルス属に属するC型肝炎ウイルス (Hepatitis C Virus; HCV) である。

感染・経過 [編集]
HCVは血液が主な感染経路である。かつては輸血による感染が多かったが、先進国では検査体制が確立したためほとんど見られない。現在は針刺し事故や覚醒剤注射の回し打ちなどが主であるが、臓器移植によるものも見られる。性行為や母子感染はまれ。また、最近の刺青業者は衛生面に気を遣っているようだが、昔は針の使い回しが多く、刺青を入れた年代によっては感染の危険性が高い。現在の日本のHCV感染者数は約200万、世界では1億7千万（世界人口の3％近く）がキャリアであると見られている。

HCVは感染しても肝炎を発症しないことがある。これはHCVに感作された細胞障害性Tリンパ球が肝細胞を傷害するためではないかと考えられている。急性肝炎発症後もALTが高値を保ち、HCV RNAも陽性のまま持続して慢性肝炎に移行する例が多い。ALTが正常値を示した場合は通常HCV RNAも陰性となって治癒するが、HCV RNAが陽性で無症候性キャリアとなる場合もある。遷延化して慢性肝炎となる割合は70〜80%に及ぶ。なお、初感染で劇症化する例はまれである。

症状 [編集]
急性肝炎 
自覚症状は比較的乏しい。発症初期に発熱や全身倦怠感、その後食欲不振や悪心・嘔吐が出現する。黄疸となる可能性もある。 
慢性肝炎 
自覚症状は少なく、全身倦怠感、食欲不振、易疲労感などを認めることがある程度である。 

 診断・検査 [編集]
急性肝炎 
問診 
発症前6ヶ月間に輸血、注射、手術、針刺し事故、覚醒剤注射などの感染の原因となりうることがあったかどうかを確認する。 
血液検査 
まずIgM型HA抗体、HBs抗原、IgM型HBc抗体、HCV抗体を検査する。A型肝炎やB型肝炎が除外できたらHCV-RNAを検査し、HCV抗体が低力値か陰性であればC型急性肝炎と診断する。HCV抗体が陽性であった場合は数ヵ月後に再度測定し、抗体値が上昇すれば急性肝炎、上昇しなければHCVキャリアの急性増悪とする。 
慢性肝炎 
まず、HCV抗体の検査を行い、抗体が陽性の場合、HCV-RNAの検査を行うのが基本である。HCV抗体が陽性でも、HCV-RNAが陰性の場合は、この病気ではない。既往症と診断する。 
感染確定後の継続検査 
肝硬変、肝癌の早期発見により適切な治療を行うため、肝機能がよくとも定期的に医療機関に受診することが勧められている。 
肝予備能検査 
ヘパプラスチンテスト、ICG15分値、PT/aPTT、血清アルブミン (Alb)、コリンエステラーゼ (ChE) など 
肝の線維化 
IV型コラーゲン、ヒアルロン酸など 
肝癌の検査 
AFP、AFP-L3、PIVKA-II、超音波断層走査、造影CT、MRIなど 
病理学的検査 
肝生検により肝臓の傷害について、リンパ球浸潤や線維化などの組織学的評価ができる。 
ウイルス学的検査 
HCV-RNAジェノタイプ／セロタイプ、HCV-RNA定量によりインターフェロン療法の有効性が推測される。 
HCV-RNA定量にはPCR、リアルタイムPCR、bDNA法がある。 
検出感度、測定範囲の広さはともにリアルタイムPCRが最も優れている。そのため治療中の経過を追うためにも用いられる。 

 治療 [編集]
抗ウイルス療法 
インターフェロンを投与する。慢性肝炎ではインターフェロン単独投与とインターフェロン+リバビリン併用療法が原則的な治療法である。現在ではポリエチレングリコール付加インターフェロンα（PEG-IFN alfa）とリバビリンの併用が中心となっている（ペグイントロン®+レベトール®、ペガシス®＋コペガス®）。また、2008年4月から、インターフェロンとVRAD(ウイルス除去療法)を併用する治療が保険適用となった。 
対症療法 
急性肝炎で消化器症状が強ければ栄養補給を行う。 
肝庇護療法 
慢性肝炎で上記の抗ウイルス療法の予後が良くない場合、あるいは医師の判断によっては、肝機能を改善するための投薬が行われるケースもある。 
主な薬品としては、グリチルリチン（強力ネオミノファーゲンシー®）、ウルソデオキシコール酸（ウルソ®、ウルソサン®）、肝臓加水水解物（プロヘパール®など）、小柴胡湯といった製剤が用いられる。 
その他 
血中の鉄分が肝機能に悪影響を与えるとし、瀉血療法を用いることもある。 
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 予後 [編集]
慢性肝炎を発症した場合は20年で約60%が肝硬変へと進展する。肝硬変になった後は年間7〜8%が肝細胞癌に進展する。肝硬変に至る前は肝細胞癌への進展率は低い。

慢性肝炎例に対するインターフェロン療法は、リバビリン併用やインターフェロンのペグ（ポリエチレングリコール）化などによって治療成績が改善し、難治性の遺伝子型1b型高ウイルス量症例では5割が、2型もしくは1b型低ウイルス量症例では9割近くがウイルス学的著効が得られるようになった[1]。

予防 [編集]
針刺し事故では速やかに傷口を洗い流す。 
針刺し事故後に予防的にインターフェロンを投与することもあるが、急性肝炎発症率は1%程度と低いので必ずしもやらなくてよい。 

 歴史 [編集]
かつてウイルスが同定されなかった時期は非A非B型肝炎と呼ばれていた疾患の1つである。1989年にChooらが患者の血漿をチンパンジーに接種し、その血漿中からウイルス遺伝子をクローニングすることで初めて同定された。 
ウイルスが同定されないうちは輸血が主な感染経路であり、全体の約70%を占めていた。 
血液製剤からの感染により、血友病患者の罹患率が高くなっている。 
血液製剤は、非血友病患者にも投与された。非血友病患者に対する血液製剤（フィブリノゲン製剤、第IX因子製剤）の投与によるC型肝炎感染については、国と製薬会社を相手とする訴訟（薬害肝炎訴訟）が起こされている。 
HCVコア蛋白質の一部が核に移行して分解され、脂肪合成を促すこと。プロテアソームアクチベータはコア蛋白と結合したPA 28γを分解する。ノックアウトマウスCoreTg/PA28γは脂肪変性も肝発癌もしない(PNAS 2007; 104:1661-1666)。 

日本において [編集]
日本ではインターフェロンが効きにくい1b型が70〜85%を占める。以降2a型が10〜15%、2b型が約5%で他のタイプはまれである。 ただし、血友病患者では1a型が多い。これは血友病患者がC型肝炎に罹患する原因となった血液製剤の輸入元であるアメリカでは1a型が最も多いことに由来する。200万人程度の感染者がいるとされている。

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         <pubDate>Sat, 28 Mar 2009 09:52:31 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ケルキラ</title>
         <description><![CDATA[ケルキラ (Κέρκυρα / Kérkyra) は、ギリシャ北西の都市。ヴェネツィア共和国領時代に付けられたコルフという別名でも知られている。ケルキラ島（コルフ島）の主要都市であると同時にケルキラ県（コルフ県）の県庁所在地である。

ヴェネツィア共和国領だったときから重要な地位を占め、今では一大観光地となっている。複数の城を持つこの都市は、「カストロポリス」（Kastropolis, 城塞都市）としても知られている。

2007年には、旧市街が「ケルキラ旧市街」（コルフ旧市街）としてユネスコの世界遺産に登録された。
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ケルキラは、シタデル（Παλαιό Φρούριο、ヴェネツィアの砦）の境界が、自然の渓谷のなかにつくられた人工の堀割によってそこから切り離された、半島の広い場所に立地している。そこでは、海水の入り込む溝が、根元部分で一種のマリーナとして利用されている。

ガリツァ湾に向かう海沿いの散歩道がある。また、リストン (Λιστόν, Liston) と呼ばれるシタデルと町をつなぐ素晴らしい散歩道もある。リストンには、高級レストランやヨーロッパスタイルのビストロが並んでいる。「リストン」は英語の「リスト・オン」(List on) から付いたもので、露店商人の品物のリスト、言い換えればメニューを意味している。

気候 
ケルキラの気候は地中海性気候である。夏は程よい湿潤さを保った暖かさで、33度に達する。冬は10度を下回らない程度で穏やかである。

統計 
人口 - 39487人（2001年） 
面積 - 41.9 km? 
紀元前590年頃 - アルテミスを祀る神殿が建てられたようだが、この頃の遺跡はほとんど残っていない。 
西暦229年 - ローマ帝国に服従したギリシャのなかで第一位の都市となった。 
1204年 - ヴェネツィア共和国領となった。 
1716年 - オスマン帝国の攻囲を受けたが、ヨハン・マティアス・フォン・ダー・シュレンブルク (Johann Matthias von der Schulenburg) によって凌いだ。 
1797年 - ナポレオン軍の手に落ち、カンポ・フォルミオ条約でフランス領となる。ヴェネツィア共和国滅亡。 
1800年 - イオニア諸島の七島共和国（en:Septinsular Republic）の首都となる。 
1815年 - ウィーン会議により、イオニア諸島合衆国（en:United States of the Ionian Islands（イギリス保護領）の首都となる。 
1864年 - コルフ港使用権を引き続きイギリスが保持する条件で、イオニア諸島がギリシャに引き渡される（ケルキラ島、ギリシャ領となる）。 
1916年 - 第一次世界大戦で劣勢にあるセルビア軍に避難所を提供するためフランスが一時軍事占領。ユーゴスラビアの連合をうたった「コルフ宣言」が出される（1917）。 
1944年 - 第二次世界大戦でドイツ・イタリア軍に占領されたが、この年10月にイギリス・ギリシャの部隊が奪回。 
2007年 - 第31回世界遺産委員会において旧市街が世界遺産に登録された。 
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         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 12:44:55 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>人工生命（じんこうせいめい）</title>
         <description><![CDATA[人工生命（じんこうせいめい）は、人間によって設計、作製された生命。コンピュータ上のモデルやロボットや生化学を使ってシミュレーションすることで、生命に関するシステム（生命プロセスと進化）を研究する分野であり芸術形態でもある[1]。人工生命は生物学的現象を「再現」しようと試みる点で生物学を補うものである[2]。また、人工生命（Artificial Life）を Alife と呼ぶことがある。手段によってそれぞれ、「ソフトAlife」（コンピュータ上のソフトウェア）、「ハードAlife」（ロボット）、「ウェットAlife」（生化学）と呼ばれる

厳密にはこれらの工作物を生物として認めるかどうかについては生命の定義にも拠り疑問も残るが、生命の様に振舞いをする物をもってこのように定義する。

主に「生命とは何か」という哲学的な命題に端を発する学術分野で、研究対象は大まかに、コンピュータ上に形成されるソフトウェア、既存の細胞機構に類似した機構を採用したウェットウェア、機械類で形成されたハードウェアの存在様式が想定されている。

個体生命が集合して、初めて生命として機能するという生態系的なアプローチも多く、その一方では細胞レベルの単細胞生物の集合体である個体を創造するアプローチも存在している。

これらアプローチは、既存の生命機構を抽象化した上で、何等かの人工物にその行動様式や機能を模倣させて、その立ち振る舞いを研究したり、単純な機能セットを構築した上で組み合わせて個体として機能しうるか？と云う物であるが、更にはそれら「個体」を集団として、生態系を構築する試みも成されている。

ソフトウェア
人工生命の研究では、ソフトウェアエージェントの進化や人工環境におけるシミュレートされた生命形態の増殖を研究する。その目的は生命の進化に見られる現象を制御された環境下で研究することであり、細菌やネズミを使っていては限界がある進化の研究をより自由に進めることにある。生体や環境のシミュレーションにより、かつては異端とされた実験や不可能とされた実験も可能となる（ラマルクの進化論と自然選択説の実験による比較など）。

また、経済学や社会学に関するエージェントについても、創発的特性に基づくものを総称して「人工生命」と呼ぶことがある。これら「人工生命」の共通点は、個体群による繰り返しの考え方である。つまり、エージェントが世代を重ね、突然変異などによって時と共により良く適合するようになっていく。

ライフゲームが良く知られて居るが、更には突然変異による進化説的なアプローチから、他の生命から生まれた生命が他の生命を捕食したり依存して繁栄するかどうかを観察できるソフトウェアも存在する。 進化学者のトム・レイは、Tierraという遺伝子の突然変異をシミュレートしたソフトを開発し、人工生命界の先駆けとなった。
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個体の一生は僅か数秒から数分といった過酷な進化過程を経て、種族として生き延びる物や、強靭で長命な個体の誕生まで、様々な淘汰に拠る変化で多彩な生物層を形成する場合がある。

観察者が介入して、インタラクティブに人為選択による進化を促進させるソフトウェアも多い。

ガイア仮説をゲーム化したシムアース等は有名である。

 哲学
現状の「生命」の一般的定義から言えば、ソフトウェアによる人工生命は「生きている」とは言えない。しかし、人工生命の可能性について別の意見もある:

「強い人工生命（Strong Alife）」の立場からジョン・フォン・ノイマンは「生命とは、あらゆる媒体から独立して抽出できるプロセスである」としている。トム・レイは、Tierraが生命をコンピュータ上でシミュレートしているのではなく、合成していると主張した。 
「弱い人工生命（Weak Alife）」の立場では、生命プロセスを化学物質から分離できないと考える。この立場の研究者は、生命現象の潜在的な機構を理解するために生命プロセスを真似しようとする。すなわち「我々は本質的には何故この現象が発生するか知らないが、それを単純化すれば…」といった立場である。 

技術
セル・オートマトンは、スケーラビリティと並列化が容易であることから、人工生命研究でよく活用されてきた。人工生命とセル・オートマトンは歴史的にも密接な関係にある。 
ニューラルネットワークは、人工生命の脳のモデルとして活用されることがある。それ以外の人工知能的技法もよく使われるが、生体の「学習」による個体群動的システム理論のシミュレーションにはニューラルネットワークが重要である。学習と進化の共存は生命体の本能の成り立ちの基本とされている（ボールドウィン効果）。 

関連する主題

人工知能
一般に人工知能はトップダウン手法を用いるが、人工生命（ソフトウェア）ではボトムアップ手法を用いる。

人工化学
人工化学（Artificial Chemistry）とは、人工生命（ソフトウェア）のコミュニティで化学反応プロセスを抽象化する手法として生まれた分野である。

 最適化問題での進化的アルゴリズム
人工生命（ソフトウェア）の技法を応用した最適化アルゴリズムが各種開発されてきた。人工生命とこれら最適化アルゴリズムの違いは、その進化的特性が生存とか死を避けるとか食物を探すといった方面ではなく、解を求める可能性を高める方向に向けられている点である。

蟻コロニー最適化 
進化的アルゴリズム 
遺伝的アルゴリズム 
シミュレーティド・エボリューション 
遺伝的プログラミング 
群知能 

進化的アート
進化的アート（Evolutionary art）は、人工生命の技法や手法を応用して新たなアートの形態を作ったものである。同様に、音楽に類似の手法を応用した Evolutionary music もある。

 批判
ソフトウェアによる人工生命は多くの批判にさらされてきた。1994年、ジョン・メイナード＝スミスは人工生命研究を「事実に基づかない科学（fact-free science）」であると批判した[要出典]。しかし、サイエンスやネイチャーなどの学術誌に最近掲載される人工生命に関する論文[4]に示されるように、徐々に学界の主流にも人工生命技術が受け入れられつつあり、特に進化の研究でその傾向が強い。

一般に人工生命の研究は計算機科学の分野で盛んであり、生物学者が人工生命を研究するということがほとんどない。計算機科学の中でも人工生命の研究に懐疑的な立場もある。

主なシミュレータ
プログラムベース 
Tierra 
Avida 
Breve 
Darwinbots 
Nanopond 
Evolve 4.0 
モジュールベース 
Spore 
TechnoSphere 
パラメータベース 
Ventrella.com 
Kyresoo Plants 
ニューラルネットワークベース 
Polyworld 

ウェットウェア
現在、単細胞生物のような機能的巨大有機分子を生み出す事は出来ないが、外部からのエネルギーを得て、自分の構成要素を環境から取り入れ、自己複製的に分裂する物の研究が進んでいる。

すでに、2003年の段階で塩基配列より人工ウイルスを約2週間で合成することには成功している。ただしウイルスは他の生物細胞内に侵入して自身の複製を行わせないと増殖できないため、生命の範疇に含めるかどうかには議論の余地がある。これは米代替バイオエネルギー研究所が1200万ドルの予算で2002年から行っている研究の一端で、5386塩基対を持つ物だが、単純な微生物（単体で生存・繁殖する能力を持つ）は100?1000倍の遺伝情報を持つため、単純にこの手法が人工単細胞生物に応用できる訳では無いが、将来的にはナノマシン技術の一つとして、特定の機能を持たせた人工単細胞生物の医療分野における活躍も期待されているほか、特定の物質を分解ないし無毒化する機能を持つ人工微生物による環境保全や、所定の分子構造を持つ生産物（燃料用アルコールから医薬品まで、様々）をもたらすことも期待できよう。

ウェットウェアに対する懸念
ただ、人工ウイルスでも既に問題が指摘されている。韓国より報告のあったブタの遺伝情報のサンプルから、十数年前に開発された人工ウイルスの遺伝情報が検出されたというものだ（→[1]）。ウイルスは感染の過程で宿主の遺伝情報に自身の遺伝情報を書きこむため、進化学にもウイルス感染による遺伝子書き換えの影響を指摘するウイルス進化説があり、もし人工ウイルスが環境中に流出した場合、どんな生物に感染しうるのかや、どんな影響があるのかが予測しがたい。

なおバイオテクノロジー的な技術によって改変された生物（LMO：Living Modified Organism）の漏出に関しては生物の多様性に関する条約に含まれる「生物の多様性に関する条約のバイオセーフティに関するカルタヘナ議定書（通称：カルタヘナ議定書）」において監視対象として制限されているが、生命そのものを製作した場合に於いても、同様の監視と漏出防止のための努力が求められよう。

また人工微生物もナノマシン同様に、グレイ・グーの可能性が指摘できる。特に単なる機械装置とは違って、人工生命が環境中にある素材から自己複製が可能な場合、予め無限増殖を予防する措置も必要と考えられている。

ハードウェア
 蛇型ロボット古くはコンフリクトの解消に他の介在を求めるウォルターの亀（1950年代）にも、その片鱗を見る事が出来るが、玩具化され市販された物ではメカニマルもある。 メカニマルは単純に動物の動作を模倣した物で、知覚・思考能力は皆無だが、生物の工学的アプローチによる行動要式の解析は、その後多くの生物学者が注目しており、娯楽産業界はハリウッド等でも、特殊効果技術の一端として、「本物ソックリの動作をする機械」の研究が進んでいる。

その一方で、多関節機械に単純な目的意識を与えて、肉体に当たる機械部分を自由に制御させ、その結果を元に自己学習を行い、運動機能を改善させようという試みもある。 学習開始直後は満足に進む事も出来ない存在が、学習を繰り返す内に、バタフライ泳法のようなダイナミックな移動方法を習得した事例もある。
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         <pubDate>Tue, 24 Feb 2009 08:54:36 +0900</pubDate>
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         <title>親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法</title>
         <description><![CDATA[親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法（しんにちはんみんぞくこういしゃざいさんのこっかきぞくにかんするとくべつほう）とは、大韓民国の法律の一つ。2005年にウリ党の崔龍圭、民主労働党の魯會燦など与野党169人の議員が国会に提出し、12月8日に可決、同月29日に公布された。
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この特別法の目的は盧武鉉政権が押し進める過去清算の一環であり、「日本帝国主義の殖民統治に協力し、わが民族を弾圧した反民族行為者が、その当時、蓄財した財産を国家の所有とすることで、正義を具現し、民族精気を打ち立てることを目的とする」（第一条、目的）とされる。

マスコミ・世論の反応
2005年4月19日付朝鮮日報[1]など韓国マスメディアでは、大韓民国憲法第13条の「遡及立法禁止の原則（事後法）[2]に抵触する恐れがあるのではないかと懸念され、本特別法に対して否定的な意見もある。事後法か否かの違憲審査判断は現時点ではなされていない。

2006年2月6日のKBSラジオ[3]、2006年2月6日付朝鮮日報[4]によると、土地回収を目的とした裁判に対してソウル高等検察庁はこの法律に基づいて裁判中止申請を行った。また、2006年3月9付[5]によると、法務部は不動産没収のために不動産処分の禁止を求める仮処分を申請し、受理された。

また、いくつかのメディアなどによると2006年7月13日に盧大統領の直属調査機関である親日反民族行為者財産調査委員会が発足した。[6] [7]

以上の事柄から、本法律の実際の目的は親日派と認定された人物、およびその子孫が所有する財産を没収することである。ただし、没収対象となるのは日露戦争開始前から韓国独立前までの間、反民族反国家行為の対価として取得、相続もしくは故意による贈与を受けた財産に限られる。また、親日派認定を受けた本人はその多くが死亡しているため、対象となるのはほとんどの場合でその子孫などの遺産相続権利人となる。

事後法ではないかという懸念のほか、本法律の運用は連座制、および財産権の侵害ではないかとする意見もある。

司法判決
2008年7月1日、第三者が親日派の子孫から取得した土地も国家に帰属すべきという初の司法判決が下された。判決は「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」の施行日（2005年12月29日）以降に第三者の取得した権利は、善意に基づくものであっても保護されないとした[8]。親日財産といえど、第三者が善意や正当な対価を支払って取得した権利は保護される（第3条第1項）。

主な内容
親日反民族行為者の概念を「日帝強占下反民族行為真相糾明に関する特別法」と連携し、親日反民族行為をした者のうち乙巳条約（第二次日韓協約）・日韓併合条約など、国権を侵害した条約を締結または調印したり、これを謀議した行為をした者、朝鮮貴族、貴族院・衆議院で活動した者、中枢院副議長・参議・賛議・副賛議のように、親日の程度が大きい場合などを定め、定義する（第2条第1号）。 
親日財産といえど、第三者が善意や正当な対価を支払って取得した権利は保護される（第3条第1項）。 
親日反民族行為者の財産の調査および処理に関する事項を審議・議決するため、大統領直属下に親日反民族行為者財産調査委員会を置く（第4条）。 
委員会の事務を処理するために委員会に事務処を置く（第12条）。 
委員会の業務遂行に必要な事項を諮問するため、委員会に諮問委員会を置くことができる（第14条）。 
親日反民族行為者子孫による先祖の土地取り戻し、訴訟提起を防ぐために行政機関や裁判所が、親日財産と疑われうる財産に対し、委員会にその調査を依頼することができるようにする規定を置いた（第19条第2項・第3項）。 
委員会は調査を遂行するにあたり親日財産を管理・所有している者に対し、財産状態および関連資料の提出要求、親日反民族行為者の財産を管理・所有している者の出席要求・陳述聴取および関連国家機関・施設・団体などに対し、関連資料または文献の提出を要求することができる（第20条）。 
財産の国家帰属決定に対し、異議がある場合、行政審判や行政訴訟を提起することができる（第23条第2項）。 
「日帝強占下反民族行為真相糾明に関する特別法」と同様、委員や職員の秘密遵守義務などを規定し、これに違反した場合の処罰規定を新設（第27条）。 

適用例
2007年2月15日、親日反民族行為者財産調査委員会は親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法に基づいて、合計270万坪の土地を対日協力による不法利得であるとして、それらを相続した計41名から没収する手続きを開始すると発表した。 
2007年5月2日、親日反民族行為者財産調査委員会は日韓併合条約を締結した李完用の子孫9名から154筆、約25万4906平方メートル（36億ウォン相当、日本円で約4億8000万円）の土地を没収し、韓国政府に帰属させる旨の決定を下した]]></description>
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         <pubDate>Sun, 08 Feb 2009 08:29:09 +0900</pubDate>
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